鍵をなくしたらどうするか

どうしようもなければ専門家に依頼する

鍵をなくした場合まず自分の記憶を整理して場所を突き止めますが、それも失敗したら警察に遺失物届けを出します。

他の人が拾って警察に届けていたら、その時点で鍵を取り戻すことができます。届いていないと家に入ることができないので、大家や管理会社になくしたことを伝えます。深夜だと連絡が取れないことも多いので、お金を払って鍵屋さんに来てもらう方法で解決します。駆けつけるスピードを重視している業者ならば、30分もすれば到着してすぐに作業に取り掛かってくれます。

鍵の形状が特殊でない限り開けることができますが、連絡した時に形状やブランドを伝えると作業もスムーズに進みます。開錠だけなら1万円程度で行ってくれる業者が多いです。落としてしまった鍵を万が一悪意のある人物が拾った場合、それを使って家に不法侵入する可能性もあります。

遺失物届けを出していると鍵が見つかれば警察から連絡が来るので、しばらくしても来ない時は誰も拾っていないか誰かが拾って警察に届けていないかのどちらかです。防犯のためにも鍵穴を交換するのが良いです。1万5000円ほどで交換することができ、マンションであれば特殊な形状でないことが多いので費用も高くなりません。